毎週日曜日の午前10時から、私たちは「バイブルカフェ」を開催しています。ただし、センターの活動によっては収録や休日となる場合もございますので、最新情報は当ホームページのインフォメーションを必ずご確認ください。

「バイブルカフェ」では、「聖書から訊く」というスタンスを大切にしています。各個人が理解し、発見し、答えを見つけるための信仰生活を育むお手伝いをするために、メッセンジャーが聖書を語ることに努めています。「訊く」とは、学んだことを日常生活で実践することを意味します。また、礼拝に関する理解は、「神さまと自分」との特別な瞬間を毎日、祈りと心を込めて捧げる姿勢と考えています。この姿勢が自然と共同体にも影響を及ぼし、心を豊かにしてくれるでしょう。

古代の旧約聖書の時代において、多くの預言者は神を崇拝するために祭壇を築き、ささげ物を捧げて礼拝を行いました。これが後に祭司の時代になり、人々は神殿で共に集まって礼拝を行う習慣へと変化していきました。中世から現代に至るまでは、教会に集まり礼拝を捧げることが一般的となりました。

当センターでは、礼拝の重要性を認識しています。礼拝を大切にし、尊重するためには日常生活で信仰と向き合うことが必要であり、この姿勢が礼拝に繋がっていきます。私たちの取り組みは、多くの方に福音を広めるための活動を継続し、特に日曜日にはバイブルカフェを通じて聖書の教えを皆さんに知っていただき、日常生活が神との関わり（礼拝）を持つことのできるものとなるよう願いながら取り組んでいます。

個々の才能を活かし、コミュニティの特色を際立たせます。一緒に幸せを分かち合い、悲しみを分かち合うこの共同体は、個人情報を公にすることなく共に祈ります。そして、公的な証として勇気と愛を受け、励まし合う結束した共同体となっています。